1957-11-09 第27回国会 参議院 外務委員会 第4号
○佐藤尚武君 対象貿易では、日本に対する輸入の方が多く、輸出入のバランスがとれない。従ってポンドの支払い勘定が多くなっているということは、統計などでもよくわかるわけですが、一体ポンドを使っているというところの日本の貿易勘定は、大体のところどういうことになっているのですか。つまり日本のポンド支払い、ポンドをもってする支払いと、ポンドによって受け取る勘定と、どういうことになっておるのですか。
○佐藤尚武君 対象貿易では、日本に対する輸入の方が多く、輸出入のバランスがとれない。従ってポンドの支払い勘定が多くなっているということは、統計などでもよくわかるわけですが、一体ポンドを使っているというところの日本の貿易勘定は、大体のところどういうことになっているのですか。つまり日本のポンド支払い、ポンドをもってする支払いと、ポンドによって受け取る勘定と、どういうことになっておるのですか。
○佐藤尚武君 重ねてお伺いしますが、対象貿易の方はよくわかりましたが、その他のポンド圏に対しましての日本の輸出のその趨勢はどうなんでしょうか。伸びる傾向にあるのでしょうか、または停頓状態にあるのか。将来あまり望みをかけ得ないというような状態にあるのか。